CNN.co.jp:北京、アップルにiPhone6の販売停止命令

記事要約

中国北京市の知的財産局が米アップルのスマートフォンiPhone6」と「6プラス」について、中国メーカーのデザイン特許を侵害したとして、北京市内での両機種の販売停止を命じる判断を示した。知的財産局は両機種が広東省深センの企業、佰利公司のスマートフォン「100C」の特許を侵害したと指摘した。アップルは異議を申し立てている。
アップルは最近、携帯電話の付属品の革製品に「iPhone」の名前が使われるのを阻止するため、中国のメーカーを相手取って提起していた訴訟で敗訴。4月には「iBooks」と「iTunes Movies」の両サービスが中国で停止された。停止の理由は示されていないが、外国企業によるオンラインでの動画や書籍の提供に政府の許可が必要となる新規則が2月に発表されていた。

疑問

果たして、本当にデザイン特許侵害をしているのはどちらなのか?
外国企業によるオンラインでの動画や書籍の提供に政府の許可が必要になることで中国にはどのような利点があるのか?

考え・主張

中国の機器メーカーの実態を知っているわけではないが、中国人が海外のものを模倣しているといろいろ報道されているので、今回の件も本当は中国側に非があるのではないかと考える。また、アップルがここ最近中国メーカーを相手取り敗訴していたり、中国政府が海外企業を規制する動きがあるので、中国全体が自国のメーカーを守るために動いてるのではないかと考える。

その他

特になし。